第25話/家長の厄日


悪いことは続くもの、、、よく言うけど2001年9月19日のオレはまさにそんな感じ。
まさに事件簿な1日でしたよ。勘弁って感じ。

仕事のトラブルがあって朝からバッタバタ。別にオレが問題おこした訳じゃあありません。
しっかり被害者です。

そして昼飯を食っている間に、先日の運動会の写真をカラープリンターでプリント。
某メーカーのロール紙。ホルダーへの取り付けが硬いんですよ!
付けるのも一苦労なら外すのはもっと苦労。毎回、部品がはずれて強引に外す羽目に。
そして今日は勢い余って部品のプラスチックの爪が左手の親指をざっくりと割ってくれました。
痛い、、、なんでカラープリンター使っていて血を流さなきゃならないんだ?
単なる切り傷だけど、危ないものは危ないのでメーカーに報告。
さすがにケガしたとあって、ケガの程度には関係なく話が大きくなり
「今日の夜お伺いさせていただきますっ!!」
我が家も赤ん坊がいるし日を改めてもらうことに。
何度も何度も電話来て仕事にならない、、、

そして夜。仕事仲間のタケシさんの事務所へ行きました。
1時間半ほど打ち合わせと作業をして事務所のアパートを出て車に乗り込み
ドアを閉めましたが閉まりません。
なんか挟んだような感じ。何度締めても閉まらない。
シートベルトがたるんだりして挟まっているわけでもないし、何にも挟まっていないのに、、、
ん? なんか後ろのドア歪んでる?
降りて見てみりゃ後ろのドアどころか運転席のドアべっこべこじゃんっ!!
こりゃ閉まるわけねぇ〜よっ!!
暗い道に暗い色の車だったので乗るときはまるっきり気づかず。


当て逃げだよぉぉ〜〜〜〜〜、、、

相手の車の残骸もなく、犯人の手がかりまるっきりなし、、、

ドアが歪んで外の音が良く聞こえる車を運転しながら帰りました。
パワーウィンドウもドアロックもかなり怪しい動き。
車は全治3週間。運転席側のドア2枚交換。治療費は50万円。あぁ〜あ、、、
車両保険で全額おりるとはいえ許せませんねぇ。

でも、、、多少傷があったドアだから新品になるならいいか?
いや、やっぱり許せないな、、、



プリンターでの事故は、メーカーがしっかり対応してくれて
改良したパーツを送ってくれることになりました。
他にも使っているユーザーがいるから、こういうことはメーカーにきっちり連絡ないとね。