第56話/杜の都・其の二


前回の最後の言葉は何の意味もありません。
わたくし、ウソを付いてしまいました。。。
本題に戻ります。

仙台に入り、インターを出ました。地図だけ見て想像していたのとは随分違いますね。
地図で見ると、インターから市内まではそんなに距離がなかったので
インター周辺もそこそこ栄えていると思ったら大間違い。山の中でした。
トンネルを抜けてしばらく走ると急に建物が見えて中心部へ入ります。
でもその山(緑)と街のグラデーションがきれいなんですよ。
杜の都、素晴らしいっ!!
一度、中心部まで行き、その後に青葉城に向かいました。
まずは伊達政宗公に挨拶しないとっ!!
マユねえとフミを連れて正宗公の像の前に行くと、城壁改修工事でフェンスがいっぱい。
雰囲気はイマイチでした。。。が、写真はバッチリ撮ります。
どうでもいいんだけど、いろんな銅像見るたびに
「この人、千円札の人?」ってとりあえず聞くのやめようね、マユねえちゃん。。。
土産物屋ではこけし作りのおじさんの技に3人揃って魅せられてしまいました。
3人で口開きっぱなし。すると、ヨダレも落ちてきて腹が減ったのに気づき
うまい昼飯を探しに行くことにしました。

●お約束の記念写真 ●結婚式に遭遇 ●こけし職人の技に魅せられる


仙台についた初日に食べるもの。。。
牛タンはメインで後に取って置いて、ヨメが選んだものは。。。
「冷やし中華」
なんと、仙台は冷やし中華発祥の地。
発祥の地、発祥の店で、元祖冷やし中華を食す!!
冷やし中華マイ・ラブのヨメが調べた店を探して、仙台市内を走りました。
車を止め、店の前に行くと、なかなか期待させる店構え。
オレはごまだれ。ヨメはしょうゆだれ。
子供達はチャーハンなど、冷やし中華以外のメニューを頼みました。

冷やし中華1杯1200円。
味ですか?不味くないですよ。え?旨くないのかって?
う〜〜〜ん600円だったら素直に「旨いっ!!」って言えるんですけどねぇ〜。
“発祥の店=旨い店”ではないことを学習。
しいて言うなら、、、発祥の店だけに“進化していない味”とでも言っておきましょう。
同じ頃、別の車でヨメの両親も仙台入り。
駅近くのホテルのレストランで冷やし中華を食べたそうです。
こちらは1600円。なんでそんなに高いんだ?でもこちらは旨かったそうです。

この後、明日の仕事先の場所を確認して1泊目の宿へと向かいました。
宿に行く途中にある川も、水はきれいだし、遊びたい気分満点。
とりあえず宿のチェックインをすませてから近くの川に遊びに出ることにしました。
宿につく少し手前の滝を見に寄ったところでヨメの両親と合流。
2台連なってさらに山奥の宿を目指します。

着きました。あららららぁ〜イイ絵がありますなぁ〜。

部屋にはいるとエアコン無しかいっ!!そんなに涼しくないぞ。
まぁ日も沈むし、日が沈めばかなり涼しくなるんでしょう。
車に持ちきれなかった荷物を取りにヨメと2人で戻ります。

ガサガサガサッ・・・

2人「うわっ!」
オレ「なんだ、今の?・・・・」
ヨメ「ネコとかじゃなかったよね?」

いったい何の獣がいるんだ?
エアコン無い部屋では窓は開けておくしかないのに、
オレ達の部屋のすぐ横でいったい何の獣が姿を隠したんだ???



一段落してからマユねえ、フミ、リクを連れて川に遊びに行きました。
マユねえとフミは大騒ぎ。リクは。。。
足を水につけると、あまりの冷たさにびびったのか泣き出した!!
ゆっくり足に水をかけたりするとビクビクしながらパチャパチャ遊びはじめました。
怖がっていたくせに慣れはじめるとバッチャバッチャとオムツを水につけながら
遊んでいます。保育園のプールも得意じゃなかったみたいだけど
もう平気みたいです!!

●足、冷たぁ〜い!気持ちいぃ〜い! ●リク、おむつビチャビチャなんだけど・・・


さて宿に戻ってお風呂に行くことにしました。
お風呂へ向かう廊下の窓から、小学生の男の子が虫を集めるために
白いスクリーンを立てているのが見えました。
これだけの山の中だから相当な虫が集まってくることでしょう!
と思いながら風呂に入れば、風呂の壁にホタルが歩いている。
こりゃ想像を絶する数の虫が集まっちゃうね。。。
宿の設備がイマイチで「この宿泊費は高いんじゃないのぉ〜」と思っていたら
ご飯の量でその辺を挽回してきました。ご飯は充実。
ビール飲んでご飯食べたら。。。一晩中走ってきて
3時間くらいしか寝ていないから、急に睡魔が襲ってきて
オレの1日は終了してしまいました。
さっきのちびっ子の立てたスクリーン見に行きたかったのに。。。
外でホタルが飛んでいるのも見たかったのになぁ〜。

翌朝、前夜に思い残したことをやり遂げに外へ行きました。
「うわっ!すげぇ〜いっぱい、、、」写真のとおりです。


昆虫少年もいます。オレも子供の頃は、カブトムシやらクワガタやら
いろんな虫を捕まえましたが、当時から蛾や毛虫は嫌いでした。
でもここで出会った昆虫少年は、蛾だろうが何だろうが昆虫が好き!
だからオレが気持ち悪がっている蛾も観察したり捕まえたり、、、
いや偉いね。感心するよ。オレは触れないけどね。

オレ「夜はクワガタとか飛んできた?」
少年「ううん来ないよ!」

蛾がいっぱい集まっただけでも嬉しいんだ。

少年「夜はこんなもんじゃなかったよ!
    もっと大きな蛾が顔めがけて飛んできて
       口の中に何度も入りそうだったよ!!」

う〜〜〜ん、聞いているだけで鳥肌もんだ、、、
そして少年は大きなカゲロウのような姿形の虫を捕まえて見せてくれた。

少年「ヤマトンボっていうんだよ。山にしかいないんだよ」
オレ「へぇ〜〜〜」

そう言って手を出しかけたら

少年「噛むよ」

慌てて手を引っ込めました。「噛むんかいっ!!」
2日目の朝は平成のファーブルとの出会いからスタートしたのでした。

朝飯前に玄関ロビーで宿の人と他のお客さんが話しているのを聞いたら
数日前に山を少し下ったところに熊が出たって。
トウモロコシ畑に餌を探しに出てきたって言ってました。
やっぱり出るんだ、、、熊、、、
そして仕事先の体育館に行ったら、いましたよ。話題の熊が(笑)




第2回目はこの辺で。いったい仙台シリーズは何話で完結?
オレ自身よくわからず書いています。
こんなの全部読む人いるのか?と思いつつ
「日記、日記」と自分を慰めながら書くことに今決めました。