サタンの命を受け、日本の特撮ヒーローをも悪用し、民衆を苦しめる悪魔伯爵の写真
■No.05/ロブ・ゾンビ(アメリカ)

元ホワイト・ゾンビのリーダー、ロブ・ゾンビは、幼少の頃より先に挙げたKISS、オジーオズボーン(BLACK SABBATH)などに傾倒し、その手先となったいわば“強化悪魔崇拝世代”。世紀末に登場し独特の世界観で人々を煽動した。日本の特撮やアニメを好み、自らのCDジャケットにも仮面ライダーを登場させるなど、日本制圧を視野に入れたかのような行動もとった。フィギュアを発売したのも人々の洗脳目的。インダストリアルな楽曲にちりばめられた様々な音源の裏にはサタンのメッセージが込められているらしい。特殊な発声で、その声による洗脳を得意とした。しかしその歌詞はよく聞き取れず、アメリカ人が聴いても何を言っているのかよくわからないほどだ。悪魔の呪文という噂もある。B級ホラー映画好きで、自身もホラー映画から飛び出したようなルックスなので、一目で「あいつは悪魔の使い!」とわかりやすい。ホラー映画のコンセプト・脚本まで手がけるほどだ。「X-FILE」にインスパイアされた悪魔バンド達がつくったコンピレーション・アルバムでは、アリス・クーパーと最凶の悪魔コンビでデュエットしている。ロブ・ゾンビの実弟も、POWERMAN-5000というバンドを率いて悪魔ショウビジネス界で暗躍している。弟も兄の悪魔教育を受けたサタンの申し子だ。恐怖のデビルマン・ブラザースと言ったところだ。